辻仁成「コトノハナ」。
最近何かと世間を賑わせている辻仁成のNEWアルバムが届きました。
彼がアルバムを発表するのは実に15年振り。
最近は「中世的なおやじを目指す」と言ってすっかり様変わりしてしっまった彼ですが、やっぱりあの歌声は今でも大好きです。
そして、ちょうど20年前の今日4/3、18歳の僕は寝台特急「はまなす」に揺られ札幌を目指しました。
寝台列車中、一晩中ウォークマンで聴いていたのは、カセットテープにダビングした仁成の曲。
ただの偶然でしかありませんが、中学・高校時代大好きだった仁成が15年振りに発表したアルバムが、20年前僕の新しい人生への出発日だった今日届いたことが嬉しくて懐かしくて切なくて、不思議な気持ちです。
仁成のビジュアルが「中世的なおっさん」ではなく、エコーズ時代からの「もじゃもじゃ頭で男臭さ満タン」だったら更に嬉しかったのですけどね。。。